初の投稿は緊張しております。+なんで始めたん?
はじめまして。
おはようございます、こんにちは。こんばんは。
sonomama_hirotoと申します。
こうしてインターネット上で文章を書き、ブログとして投稿するのは初めてで、今めちゃくちゃ緊張してます。
的外れなこと言っちゃったり、怒られるようなこと言って黒歴史作っちゃいそうで...
よくそんな奴がブログ始めたな、と言われるでしょう。あぁっ...ぐうの音も出ねぇ!間違いないです。
理由は、色々あります。文章を書く力をつけたいだとか、同じ趣味の人と交流してみたい!とか。
1番は、自分で何かを創作してみたかったからです。
それは僕がぴちぴちの小学生だった頃まで遡ります。絵や折り紙、図画工作が大好き。昆虫採集も嗜んでおりました。授業の時間も図工にしか興味がなく、他の教科は、先生に怒られない程度にテキトーでした。
その中でも国語が1番キライでした。なぜなら、読書感想文があるから。小学生らしく単純な理由です。
ほとんど平仮名を使ってダラダラあらすじを書いたり、「ぼくは〜〜だとおもいました」や、「〇〇(登場人物の名)のきもちがわかりました」等の"テキトーな文字稼ぎ"でなんとか乗り切っていました。
自分の考えを文章に変換する事が難しく、苦痛でした。キレイな文章を書くのは、並大抵のことではないなと。
ただし、自分の好きなジャンルの本を読むのは好きでした。
当時は、「デルトラクエスト」という作品にどっぷりハマりました。
なんといってもあの表紙の絵!
男子小学生の心を揺さぶるカッコイイ絵!
アニメにもなってましたよね。
衝撃でした。これはなんだ、と。
暫くは「デルトラクエスト」のことばかり考える日々が流れます。もちろん、絵だけではなくちゃんと読みましたよ。内容はほとんど覚えてません...笑
唯一思い出せるのはアニメのシーンですが、毒キノコがどうたらこうたらくらい...ですかね。小説版にも、描かれてたんかな?
少し話が脱線しましたが、そんなこんなで無事に小学校を卒業し、中学生です。もちろん"夏休みの宿題"は健在ですね。ここで事件が起こります。
それは僕の書いた読書感想文が、学校代表数作品の中の1つに選ばれたんです。
結局は、入賞することなく音沙汰は無かったのですが、僕にとっては大きな自信、大きな第一歩でした。こんな僕でも、最低限の文章は書ける。それを評価してくれた喜び。初めて自転車に1人で乗れた時と同じ感覚。それが嬉しくて、それからは様々な本を読み始めました。
実家の本棚に眠っていた「銀河鉄道の夜」や、「坊っちゃん」、「こころ」、「岳物語」、「ジュラシックパーク上・下」、ハリーポッターシリーズをちょこちょこ。
カフカの「変身」も読みました。
しかし、読書ブームは長くは続かず、中学生後半はゲームにハマり、本は読まなくなりました。
それからは高校、専門学校で国家資格を取得し卒業、その後北海道の会社に就職します。
会社員になり、平日に有意義な時間は無く、ただただ過ぎる日々を耐えるばかりでなにも楽しくない。仕事のせいで疲れが抜けず土日もゴロゴロするくらいで何もしない。
ある時、思いました。
「この時間、何?死んでるのと変わらんやん」
そう頭によぎった瞬間、焦燥感に駆られました。「何かを新しいことを始めるチャンスだったのでは?」「俺、このままなんにもせずに死ぬんか?」
そうや、なんかしよう。本をまた読み始めよう。やっぱ本読むの楽しいな。う〜ん。何か残したい。なんでもいいから。創りたい。読書感想文の時みたいに文章を書いてみたい。
ブログだ。
そうして始めたのがこのはてなブログです。
始めたばっかりで文章の内容も薄くちぐはぐで、語彙力は乏しい。そして右も左も分からない状態ですが、僕のできる範囲で、僕の趣味の事や考えている事を発信したり、文章を作る力を高めていけたらいいなと思っています。
長くなりすぎてしまったので、自己紹介は次の機会にしようと思います。ここまで読んでくださった方は本当にありがとうございます。励みになります。